2008/05/12

【アクション】「スパイダーマン3」(2007年・主演:トビー・マグワイア)

日本国内における2007年興収ランキングの洋画部門では
3位にランクインした作品。
興行収入はシリーズ最高記録となる71億円を記録。
では、この作品、どんな魅力があったのか。

なんと言っても、本作品で、スパイダーマンの映画化最後ということ。
これがリリース当初から話題になった。

また、スパイダーマンであるピーター・パーカーと愛する
メリー・ジェーン・ワトソン(MJ)との交際も順風満帆。
こういう明るいかんじも素敵なイメージをもたらしたのだろう。

しかし、内容は、サム・ライミらしく
現実感の強い作品作り。
主人公はフラれて、それによってイキがったり。
こういう男の微妙な心理描写は本当に
巧みだなって思わせます。

最強の敵であるヴェノム。
これがブラック・スパイダーマンになるのだが、
若干弱すぎた感もありましたね。
ただ、アクションはバッチシでした。

随所に現れる絶望などは
男の哀愁ただよう作品へと、この娯楽作品を昇華させています。
この辺の演出が素晴らしいですね。